次世代ニンテンドーDS の可能性 1 PKI
ニンテンドーDS は、2006年中に、日本国内での出荷実績1000万台を越えた、同じアーキテチャーでつくられたもっとも普及した小型端末である。
ニンテンドーDS のソフトは、カートリッジで提供される。つまり、ソフトの入れ物であるカートリッジに固有のIDを付与すること、さらには、PKI(公開鍵基盤)の秘密鍵を偽造耐性のあるICチップの中に格納可能である。もちろん、本体の中にも偽造耐性ICチップをいれPKIの秘密鍵を格納することが可能だ。
本体、カートリッジの両方にPKIの秘密鍵を格納することが可能だと、デジタル著作権の多くの問題が解決される。
これはすごいことかもしれない。
カートリッジ側のソフトから見れば、違法コピーができなくなるのは当然であるが、登録した本体でしか使えないソフトも簡単につくることができる。
更に自作ソフトをいれて動かすことのできるブランクカートリッジを使い、小ロットのコピープロテクト入りのソフトをカートリッジに格納して販売すること簡単にできる。
次世代ニンテンドーDSに、PKI(公開鍵)の技術が導入され、自作ソフトをつくれるようにDSの仕様を一般に公開するようになったら、任天堂にとっては、途方もない市場がまっているではないだろうか?
ソフトの開発者は、ソフトが売れるたびに、DSのブランクディケットを購入するからだ。
どんなソフトが開発されるかというと
たとえば、オンライン証券が、顧客囲いこみの端末としてDSを使う場合など容易に予想さるだろう。
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