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? グーグルに淘汰されない知的生産術

梅田望夫さんの議論を読んで、最近とくに違和感を持つようになった。

議論が、ITの世界だけを対象にしているように見えるからだ。
価値ある情報の生産ならば、それは、科学技術の新発見、新発明だ。究極の知的生産はそこにあるだろう。そういった本当の最先端の情報は、ネットでやりとりされるが、検索エンジンで見つかるようなものではない。

ITの世界だけから見ると情報の洪水であるが、本当に進んだ科学技術の研究は、その分野の人からみれば、公開されているネット上にはほとんど価値ある情報がなく、何が重要かはほとんど共有しているのではないだろうか?

梅田望夫さんは、情報整理の重要性を説いているが、情報の意味が、過去、現在の情報に限定するならば、あまり必要性を感じない。公開情報は必要なときに調べればいい程度だというのが実感だ。何が売れ筋というような情報は、ネット上でもすぐわかるし、量販店にいけばすぐわかる。重要なことは誰でも入手できる目の前にあるのがネットの現状ではないだろうか?

それよりも目の前にあっても、それがどういう意味かわからないほうが問題だろう。

過去、現在の情報の価値が減少するなかで、価値があるのは未来の情報にシフトしている。

そういう状況の中では、本当によく考えられた洞察こそが価値ある情報になる。

そして、価値ある情報とは、なにかが次の課題になる。

例えば、山中さんのIPS細胞の発見のような知的生産は、梅田さんの情報整理でできるのだろうか? 年間1000冊も読んでなんとかなるものなんだろうか?
そもそも、年間1000冊も本を読む必要があるのだろうか?

価値ある情報とは何かの意味ある定義は実はすでになされている。そのことを梅田さんは知っているのだろうか?

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投稿者: キャバクラ求人アルバイトbsl (2009/06/24 3:37:30)

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